ソンブラ

悪名高いハッカーであるソンブラは、情報を駆使して人を操る。

ダメージ

メキシコ、ドラド

12月31日 (年齢: 32)

アビリティ

マシン・ピストルハックステルストランズロケーターウイルスEMP

マシン・ピストル

近距離用のオートマチック小銃

ハック

長押しでハックする。ハックした敵はアビリティを使用できず、壁越しに姿が見えるようになる。ライフ・パックをハックした場合、スポーンするまでの時間が短縮され、敵は使えなくなる。ハック完了前にダメージを受けると中断される

ステルス

戦闘から離脱するとステルスになり、移動速度が向上する

トランズロケーター

ビーコンを投擲し、そこにテレポートする。テレポートした後は〈ステルス〉のクールダウンが短くなる

ウイルス

継続ダメージを与える投射物で敵を汚染する。ハックされた敵はダメージを受ける速度が増す

EMP

付近の敵にその残りライフの割合に等しいダメージを与える。敵をハッキングし、自分の周囲にあるバリアを破壊する

デフォルトのPCキーの割り当てはゲーム内で変更できます。

オリジン・ストーリー

悪名高いハッカーであるソンブラは、情報を駆使して人を操る。世界規模の陰謀を追うソンブラはタロンと手を組み、タロンの持つ情報を自身の目的のために最大限利用している。

前半生

オリビア・コロマールがコードネームの“ソンブラ”を名乗る前、彼女はオムニック・クライシスの被害を受けた戦争孤児の一人だった。故郷のインフラが壊滅状態に追いやられるも、彼女は持って生まれたハッキングとコンピューターのスキルを活かして生き延びていた。

やがてオリビアはメキシコのギャング「ロス・ムエルトス」に加入。メキシコの再開発が富裕層と権力者にのみ利益を与え、弱者がないがしろにされていると主張する彼らの、政府に対する「自己流」の革命運動に手を貸していた。

数多の経験を積み、オリビアは自分の腕に確かな自信を覚え始めていたが…とある世界規模の陰謀を発見した際に…彼女も逆に「発見」されてしまった。徹底的に潰されたオリビアは、存在そのものを消し、潜伏せざるをえなくなった。

タロン

その後、彼女はソンブラとして再びその姿を現した。陰謀の黒幕を突き止めるべく、自身の体をアップグレードして…彼女のハッキングは以前より大胆になり、やがて謎の組織「タロン」の目にも留まる。タロンに参加後、ソンブラはリーパーと共にシーブレン・デ・カイパー博士の誘拐に関与したほか、政府と強いつながりを持つ企業に対する大規模なサイバー攻撃に加担していたとされている。これに煽られる形で、メキシコでは「ルメリコ」に対する暴動が発生し、対オムニック兵器の製造で知られるロシアのヴォルスカヤ・インダストリーも被害にあった。

ヴォルスカヤのミッションでは、ソンブラの独断行動ぶりが浮き彫りになった。ヴォルスカヤのCEOを暗殺するはずが、ソンブラはCEOを脅迫。その報復として、カティヤ・ヴォルスカヤは仲間のザリアを送り込んだ。ザリアはソンブラを発見したが、ソンブラはカティヤとオムニックの間に結ばれた闇取引を暴露し、逃走した。

ドゥームフィストが脱獄し、タロンの内部組織を再構築すると、ソンブラは新たな組織で重要な役割を果たしたばかりか、彼女自身の目標にも数歩近づくことができた。オリビアは、ローマやヌンバーニといった重要地域において、ドゥームフィストのミッション遂行を可能とするデジタルテロ活動を主導した。

ソンブラがタロンでどんな活動をしようとも、彼女は自身の目的を見失うことはない。だが、ソンブラがその獲物を狙い続ける間、タロンは金で買えない最強のハッカーを従えていることになる。

さらなるヒーロー(ダメージ)

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